酷暑の夏休みもあっという間に過ぎ、
9月からパソコン教室全クラス、通常学習に戻ります。
今年の夏休みは、空いた時間で福祉関係の講座や人権研修に参加しました。
福祉教育セミナー
「福祉のまちづくりをめざす“つながり”の視点」
心理学・脳科学・仏教など様々な視点から時々難解な言葉もありのセミナー
自分の感情に「いい・悪い」のジャッジをしない
自分を受け入れ、愛し、大切にして生きる
ふだんのくらしのしあわせが福祉につながる
いい親ではなく、笑う親になる
実現できたら良いなと思いました。
日赤看護大学公開講座
「いきいきシニア世代の健康づくり講座“笑いと健康”」
笑うことの良い効果と腹式呼吸を使う笑い方の実践を体験しました。
形から入る笑いでも効果ありとのことです。
ダイエット効果も期待できるそうです。
久しぶりに大声で笑い、スッキリしました。
今年は、録画配信で受講。
配信期間中は、繰り返し見られるので深く学ぶことができます。
平和、多様性、不登校、どれも現状を
まず知ること、次に寄り添うこと、そして伝えることが大切だと
改めて考えました。
「毎月10冊の読書」
8月まで絵本も入れて、合計76冊。
その中からおススメの本3冊です。
『大ピンチずかん』著者:鈴木のりたけ
全国絵本屋さん3000人に聞いた2022年の絵本ランキング
第15回MOE絵本屋さん大賞の第1位
誰にでも起こりうるあるあるピンチを数値レベルで表し、
その解決を面白い方法で提案しています。
とてもユーモアがあってGood!
どんなピンチも乗り越えていける気がします。
子どもだけでなく、大人にもおススメです。
『女の子がいる場所は』著者:やまじえびね
モロッコ、インド、アフガニスタン、日本
国も宗教も文化も違う10歳の少女たちの物語。
この本に出てくるお話は、今の現実 国や宗教、慣習が違っても
改善されなければならないことの根本は同じはずです。
世界中の"女の子だから・・・"をなくしたいです。
『9月1日-母からのバトン-』著者:樹木 希林 内田 也哉子
樹木希林さんの一人娘、内田也哉子さんが「不登校」や「命」について
様々な人と対談した言葉がまとめられています。
心に残っている言葉
「9月1日は大勢の子どもが自殺してしまう日-。」
「難の多い人生は、有り難い」
「許すっていうのは、自由になること」
9月1日。誰にとっても平穏な一日でありますように。
逃げることは、卑怯でも悪い事でもないのですから。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。